トランスフォーマー/ロストエイジ AD01 オプティマスプライムレビュー

こんばんわ。
今日のレビューは先週末にいよいよシリーズが始まった、トランスフォーマー/ロストエイジからオプティマスプライムです。
既にプレミアムエディションで発売されてるのと同じリーダークラスですが、完全新規設計のアイテムとなっています。
それではどうぞ。


パッケージ正面と裏。
形態は今までのブリスター方式で、海外版と共通の物に日本語表記のシールが貼ってあります。


ビークルモード。
前回のプレミアムエディションと同じく、劇中で変形するトレーラーです。



各部アップ。
メッキパーツの効果的な使用やコックピットのウィンドウが全てクリアパーツ化されたため、プレミアムエディションに比べて
ビークルモード時の精密感がアップしています。
タイヤはプラ製ではなく、ゴムパーツを使用しています。

武器の剣は車体下部に収納。
プレミアムエディションと違って差し込む方式なので、保持力は高いです。

プレミアムエディションと。
全体的に一回りほど小型化されています。

変形開始です。
ルーフを上にあげて、左右のドアをタンクごと下に倒します。

後部パーツを上に動かします。

後部パーツをスライドさせて縮めます。

コックピット内部に収納されていた腕部を引き出して展開します。

ルーフを左右に割って肩アーマにします。

車体後部を股関節から90度倒します。

グリルパーツを上に起こして、180度回転させて画像の位置にします。

腰を180度回転させてから、つま先パーツを出します。

タンクとドアパーツを本体に寄せて、腰アーマーにします。

胸アーマーを下ろすと同時に頭部がせり上がって、変形完了です。
プレミアムエディションより変形の作業過程が増えて、適度な楽しさを味わえる難易度になっています。



オプティマスプライムロボットモード。
プレミアムエディションで胴体等に多用されていたメッキがつや消しのシルバー塗装になって、非常に落ち着いたカラーに
仕上がっています。
プロポーション的には肩幅が人間のそれにより近くなり、劇中の雰囲気にも近くなりました。







各部アップ。
つや消しシルバーの塗装がグレー部分全てに施されている事や、パーツ数が増えたことで全体的な精密感がアップしています。
細かい塗り分け、特に胸部等の見栄えが非常に良いです。
頭部は集光ヘッド仕様となっています。

プレミアムエディションと同じく武器として剣が付属。
形状は同じですが、オプティマス本体に合わせて一回り小さくなっています。また接続用の5mmジョイントもありません。
成型色のクリアイエローは濃くなり、柄の塗装箇所が増えて見栄えが良くなりました。

背中に背負うようにマウント可能です。

シールドは大幅に形状が変わっています。
クリアイエロー成型ではなく、グレーに。
本体と違って塗装がされていないので若干浮いてしまいます。ここは残念なところですね。

上半身との可動です。
首は左右に可動して上を向けます。
肩は真横まで上がり、胴体の基部で少し前方に可動します。
肘は二重関節で上腕に横ロール軸があります。また、親指が可動します。

腰は180度可動。
腰アーマーの位置を少し調整する必要があります。

股関節はほぼ水平近くまで開脚可能です。

膝は90度ほど曲がります。

足首は左右への回転と、脹脛パーツの可動によって開脚の際に接地性が増します。

プレミアムエディションとの比較。
本体自体が一回り小さくなった事に加えて、背中のガワパーツの割合の変化でかなり小型化したイメージが。







ポーズ色々。
プレミアムエディションより可動が優秀なので剣を使ったポーズが決まります。
接地性も非常に良好なので遊んでいて楽しいですね。

オプティマスプライムのレビューでした。
先にプレミアムエディションが発売されていましたが、新シリーズのメインラインとしては今回が初めてとなります。
ロストエイジ版オプティマスの特徴を上手く捉えて、プレミアムエディションで感じた変形の物足りなさや各部のチープさも
払拭されて、TFファンも満足できる一品に仕上がっています。
それでいて、一作目やリベンジ版の様に子供がうかつに変形できなくなる難易度がない、プレミアムエディションの良点も
しっかりと活かした好アイテムです。
電動やライト&サウンドギミックが無いのは残念ですが、新シリーズのフラッグシップアイテムとしては十分な魅力があると
思いますね。
それではまた。
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